ようこそ登録文化財へ 寺西家阿倍野 長屋・町家
築70年の長屋・町家を再生して、嬉しかったこと! *寿命ある建物を壊して、ゴミにしてしまわなかったこと *建築家、宮大工、恩師や友人、近隣の人達との和のつながりができたこと。
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第8回 平成25年(2012)4月29日(昭和の日)
 毎年、拡大を続けてきたお祭りで、今回もメイン会場の桃ケ池公園では、文の里中学校・吹奏楽部のオープニングに始まり、夢舞ingなどの地域団体の演技、日本を代表する明浄学院高等学校・吹奏楽部の演奏、恒例となった人気のプロレスリングやザ・たこさんなどに加え、昨年、他界された桑野正博氏の追悼ライブがご子息の美勇士によって行われました。
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第8回 桑名正博追悼ライブの美勇士

また、地域に根差した魅力的な店や街づくり団体などが、創意工夫し、私たちの生活や地域の魅力向上のためにバイローカルとして桃ケ池公園の南側で行い、好評をはくしました。
桃山学院では、昨年につづき、生徒やOBの方々の演奏に加え、グレース幼稚園のお母さんコーラスが加わり地域とのつながりを深めました。そして温井校長先生も卒業生のライブに加わり、舞台が一体となった演奏が楽しめました。
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第8回 温井校長先生とオトナリ

阪南中公園と苗代小学校では、「昭和の遊び広場」として、昔遊び、工作あそび、駄菓子屋さんダンボール遊園地などがあり、ミニステージでのライブなどでは、天王寺高校や阿倍野高校の生徒さんたちの企画段階からの協力がより楽しいものにしてくれました。
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第8回 阪南中公園 工作あそび

寺西家では、料理研究家の程一彦氏の講演会と最後の宮大工といわれた西岡常一棟梁についての映画と講演がなされました。
また、その他でもグレース幼稚園では、人形劇団クラルテによる「人形劇かさじろう」が上演され、尼崎信用金庫昭和町店で「世界の貯金箱店」、sutadio mignonでは、「お金の寺子屋」、田辺うたごえ喫茶が桃ケ池公園市民活動センターで行われるなど・・・・多彩な催しがされました。
そして、昭和文化隊は、姉妹屋の衣装協力、月のゴンドラ歌劇団やマリオネット・ラブリーの協力のもと昭和の衣装で文の里商店街などでパフォーマンスをし、道行く人たちの目を楽しませました。


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建物の再生が地域の再生へ発展
長屋の若者達から始まった
地域での手づくりのお祭り「どっぷり昭和町」


1、はじめに
 大型連休のはじめに行われる「どっぷり昭和町」は、長屋の飲食店で働く若者達の発案で平成18年から始められ、年々、規模が拡大し、今では、阿倍野区3大祭りの一つになっております。

3大祭りとは、帝塚山音楽祭、阿倍野カーニバルそして「どっぷり昭和町」です。

<基本的事項>
(1)団体名(フリガナ)  【どっぷり、昭和町(しょうわちょう)。】実行委員会
(2)活動概要  毎年、 4月29日 開催
   昭和の日に昭和町で昭和建築の文化財を中心に
   昭和の文化を味わうお祭を開催
(3)代表者   会  長  寺西 興一 TEL 090-5136-6989
         事務局長  四井 恵介 TEL 06-6624-1127
         〒545-0011 大阪市阿倍野区昭和町2-19-28青葉グランドビル402
                 (有限会社 地域・アシスト事務所)
(4)初回開催  平成18年(2006)4月29日
(5)表賞歴 
   ○大阪ミュージアム登録認定(2009.1)大阪府知事 橋下 徹
   ○第26回大阪都市景観建築賞(愛称 大阪まちなみ賞)
   ○寺西家阿倍野長屋が大阪市長賞を受賞(2006.12)
                                    大阪市長 關 淳一

【どっぷり、昭和町】活動について
2, 活動について

(1) 活動開始のきっかけ、経緯

 昭和時代の前半、大阪市阿倍野区は、建築の大部分が長屋という町並みであったが、高度経済成長期以降その大半が姿を消した。
その状況の中でも老朽化した長屋が、宮大工の手によって、見事に建設当初の雄姿に再現されて、第26回大阪都市景観建築賞(愛称 大阪まちなみ賞)で大阪市長賞を受賞することとなった。そして、それは、長屋建築としては、全国初の国の登録文化財となっている。

 当時の景観を色濃く写し出す、長屋を中心に、長屋で働く若者達が、地域の文化の継承、「縦」の閉鎖的なマンションに対し「横」の人情味溢れる長屋コミュニティの必要性を具現化したいという想いで、2007年「みどりの日」から「昭和の日」に祝日の名称が変わるのを契機に「昭和町」で「昭和の日」に「昭和の文化財」で「昭和の文化」を味わうお祭【どっぷり、昭和町。】を次の目的のもとに2006年から毎年4月29日に開催している。

① デジタル化された便利な現代には無い、アナログな人の温もりの必要性を再認識する。
② 使い捨て(大量生産、大量消費、大量廃棄)の時代に木造の長屋建築や庭という自然と共生する価値を再認識し、その建造物を使い続けることによってその文化を後世まで遺していく。
③ 昭和という時代(戦前、戦中、戦後、高度成長期)を再確認し、未来への道標にする。
④ 昭和町というまちを大阪中、関西圏、日本中、世界中に認知してもらう。
⑤ 昭和町の地域で、お年寄りからお子様まで幅広く喜んでいただくようにする。
⑥ 外部からわざわざ昭和町に来られた人達にも親切にし、喜びの和を拡げていく。
⑦ 日本全国に99カ所ある「昭和町」と連携して【どっぷり昭和町】の同時開催を目指す。

【どっぷり昭和町】活動経過 第1回 平成18(2006)年4月29日
【どっぷり昭和町】活動経過

第1回 平成18(2006)年4月29日

・長屋及び町家とその間の私道を中心にライヴ( SugarMama、U-LALA)落語会(笑福亭生喬師匠)、展示会( 大阪阿倍野に現存する長屋写真展)、出店(昭和町で活躍している店舗)などが行われた。
・プレ「昭和の日」という年であったが、多くの人の共感を呼び、来年もという声も高まり、「どっぷり昭和町」の基盤がつくられた年であった。

どっぷり昭和
第1回 「どっぷり昭和町」長屋前

【どっぷり昭和町】活動経過 第2回 平成19年(2007)4月29日
【どっぷり昭和町】活動経過

第2回 平成19年(2007)4月29日

・「食・住・楽」をテーマに大阪府の楽座事業に認定され(財)21世紀協会、大阪商工会議所をはじめ10団体を超える後援のもと、ライヴ(Sembello aka東京スカパラダイスオーケストラ、ぶっきら兄弟)、落語会(笑福亭仁昇) 、講演会(なにわ伝統野菜復活にまつわる話:上野修三)、なにわ伝統野菜の展示、若手アーティストの個展、出店などが、実施された。又、ちんどん屋風に演奏しながら行進(ぶっきら兄弟)もされた。
・この年から祝日の名称が「昭和の日」に変わることで、マスコミ各社が、「どっぷり昭和町」のイベントを直前には「近場でG.Wを満喫できる企画」「町おこし・回顧イベント多彩」等として報道され、翌30日の読売新聞の朝刊1面にカラー写真入りで大きく掲載されるなど、マスコミ各社にとりあげられた。
(参加者約3,000名)

昭和の日
第2回「どっぷり昭和町」翌日の読売新聞1面





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